ひきしょう歯科クリニック

初芝駅南口にある歯科医院「ひきしょう歯科クリニック」

072-349-4444
〒599-8114 大阪府堺市東区日置荘西町6-2-22
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滅菌対策について
滅菌の必要性

・今通っている歯医者さんでは前の患者さんで使用された器具は
使いまわしせずにきちんと交換されていますか?

・今通っている歯医者さんでは一人ひとりの患者さんに
同じグローブを使用せずに毎回交換されていますか?

歯科治療に使用する器具は、唾液や血液に触れます。そのため、非常に危険性が高いものといえます。

他の患者様の歯の削りかす、血液、だ液が、いろいろな機械器具を介して、感染症を引き起こす可能性があることは、以前からさまざまなメディアで取り上げられてきました。
近年さまざまなウィルスによる院内感染が問題となってきています。
しかし、しっかりとした対策をすれば院内感染は予防できるのです。

当院では「患者様が安心できる治療」、「信頼できる治療」を受けていただきたいという想いから最新の機材を導入し、様々な院内感染防止対策を実施しています。

当院での器具の洗浄・除菌

歯を削る道具類(タービン・コントライアングル等)

当院では、歯を削る道具類(タービン・コントラアングル等)は、一人の患者さんの治療が終わるたびに、すべて外して滅菌処理しています。

治療器具類(ピンセット、ミラー等)

治療器具類(ピンセット、ミラー等)も、一人の患者さんの治療が終わるたびに交換します。 使用済みのものは滅菌処理し、個別でパックしています。

基本セット

基本セットの滅菌は予備洗浄、自動洗浄機、パッキング、オートクレープ滅菌をおこなっています。バキュームチップも基本セットに含め患者さん毎に取り換えています。ヘッドレストカバーは1回ごとに交換しております。

スリーブ

光照射器にもスリーブ被せて利用し、感染予防を徹底しています。

オートクレーブ

オートクレーブ滅菌は、高圧蒸気滅菌とも言います。ある温度と圧力の飽和水蒸気を作り、加熱することで微生物殺菌する装置です。

タービン

タービンは内部に血液や唾液を吸い込む可能性があるため使用後、洗浄液の中で回転させてからスチーム外部洗浄、オートクレープで滅菌をしています。
消毒、滅菌に時間を要するために、たくさんそろえています。

アルジガード

型を取ったもの(アルギン酸塩印象材)は、塩素系除菌剤で除菌します。

超音波洗浄機

超音波洗浄器は、通常の洗浄では落としきれない細かい汚れを取るために使用します。
器具を消毒液の中に入れ、超音波洗浄器にかけることで、洗浄・消毒効果が高まります。

グローブ交換

当院では、治療時に使用するグローブは一人の患者さんの治療が終わるたびに交換しています。
基本的に1日1箱使い切ります。

1日に出るゴミの量

当院では患者さんに使用するゴム手袋は歯科医師も歯科衛生士もアシスタントもすべて患者さん毎に取り換えています。写真はゴム手袋やヘッドレストカバーなどの1日分のゴミです。ゴミも専門の廃棄業者に頼んで処理をしております。

KOWA CLEAN(コアクリーン)導入

KOWA CLEAN(コアクリーン)とは

厚生労働省から食品添加物として認められた成分規格の微酸性次亜塩素酸を含む除菌水を生成する装置です。

コアクリーン水

・食品添加物殺菌料として認められた安全・安心・エコな洗浄除菌水

厚生労働省が指定する食品添加物の規格を満たすコアクリーン水は、誤って飲んでしまっても人体に害がなく、とても安全です。
野菜なども直接洗って除菌できる安全性を持ち、手洗い・口腔内洗浄はもちろん、歯科用治療器具・プラスチック製品・布製品などに使える安全な除菌水です。

コアクリーン水の生成原理 厚生労働省の食品添加物殺菌料規格

コアクリーン水の生成原理

・厚生労働省の規格を満たした生成方法

コアクリーン水は、厚生労働省の基準を満たした微酸性次亜塩素酸水です。
水道水に専用添加液(0.2%食塩+希塩酸)を加え電気分解して作られます。

同じ微酸性次亜塩素酸水でも生成方法が異なると、厚生労働省が指定する食品添加物としては認められません。

除菌力

・次亜塩素酸ナトリウムよりも高い除菌力

除菌力の主役は水に溶けている次亜塩素酸の濃度で決まります。
「次亜塩素酸ナトリウム」は強アルカリ性の物質で、一般に市販されている塩素系漂白材やキッチン用の消毒液に使用されています。
コアクリーンで生成されるコアクリーン水(微酸性次亜塩素酸水)は、水溶液中の次亜塩素酸の存在比率が次亜塩素酸ナトリウムと比べて極めて高く、より高い除菌力があります。

・コアクリーン水は、耐性菌を作らない

コアクリーン水は、細菌の細胞膜を塩素が酸化させ、内部に侵入しDNAや酵素を破壊し細菌を撃退します。抗生物質とは違い、次亜塩素酸の除菌から耐性菌が出現したという報告はありません。

安全性

・水道法に定められた水質基準に適合した安全な除菌水

厚生労働省では水道水の水質に関して、水質基準項目(50項目)を設定しています。
コアクリーンで生成されるコアクリーン水は、厳しい水道水質基準に適合しています。

コアクリーン水のpHは5.0~6.5ですので、より中性に近いヒトや環境にも優しい性質を備えています。

・強酸性電解水と比べて、錆が発生しにくく安心

pHが4を下回る強酸性次亜塩素酸水では、水溶液中にCl2(塩素ガス)が含まれる率が高くなり、酸性の強さと、水溶液中に含まれる塩素ガスが空気中に拡散されることで錆が発生します。
pH5~6.5のコアクリーン水の腐食試験の結果は、錆の発生が一般的な水道水の結果と変わりません。

金属腐食試験 -アルミニウム・ステンレス(SUS304)
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