ボトックス注射
歯ぎしり・食いしばり治療
(ボツリヌス療法)
眠っている間の「無意識の力」から、あなたの大切な歯を守ります。
「朝起きると顎が疲れている」「歯がすり減ったり、欠けたりしやすい」
もしこのようなお悩みがある場合、それは睡眠中の「歯ぎしり」や、無意識の「食いしばり」が原因かもしれません。
当院では、噛む筋肉(咬筋)の過剰な緊張をほぐす「ボツリヌス療法」を行っています。
こんな症状はありませんか?(セルフチェック)
一つでも当てはまる方は、咬筋(こうきん)が過度に緊張している可能性があります。
治療のメリット
1. 歯やセラミックの破損防止
無意識にかかる過剰な力(体重の数倍とも言われます)を適正な力にコントロールし、大切な歯や補綴物(被せ物)、インプラントを守ります。
2. 顎関節症・肩こりの緩和
筋肉の緊張がほぐれることで、顎の痛みや、連動する首・肩のコリが改善するケースが多くあります。
3. 小顔効果(エラの改善)
必要以上に発達した咬筋がすっきりするため、フェイスラインがシャープになる副次的効果も期待できます。
ひきしょう歯科の「痛くない」工夫
「注射の痛みが不安」という方もご安心ください。
当院では、一般的な虫歯治療と同様に「痛みの軽減」に徹底的にこだわっています。
- 極細の針を使用:痛点を避ける極細針を使用します。
- 冷却(クーリング):患部を冷やして感覚を鈍らせてから行います。
- 短時間施術:処置自体は5分〜10分程度で終了します。
料金について
| ボツリヌス療法(咬筋) | 1回 33,000円(税込) |
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「ボトックス」と「ボツリヌス療法」について
一般的に「ボトックス(Botox)」や「ボトックス注射」という名称で広く知られていますが、実は「ボトックス」というのは、米国アラガン社の登録商標(商品名)です。正式には「ボツリヌストキシン製剤」を用いた治療法となります。
当院では、アラガン社のボトックスと同様の作用を持ちながら、より安全性と持続性に配慮された製剤『イノトックス(INNOTOX)』を採用しています。名称は異なりますが、筋肉の緊張を緩和する効果・仕組みは同じですのでご安心ください。
当院の使用製剤:イノトックス(INNOTOX)の特長
ひきしょう歯科では、患者様に少しでも安全で効果的な治療を提供するため、世界初の液状ボツリヌストキシン製剤である、韓国メディトックス社の「イノトックス」を導入しています。
1. 濃度が一定で、効果が安定している(液状製剤)
従来のボツリヌス製剤は粉末状で、生理食塩水で薄めて使用するため、どうしても濃度のバラつきや細菌汚染のリスクがわずかながらありました。
イノトックスは最初から液状で作られているため、希釈の手間がなく、常に一定の濃度で成分が安定しています。これにより、治療効果のムラを防ぎ、精密な注入が可能になります。
2. アレルギーリスクを低減(人血清アルブミン不使用)
従来の製剤には、保存剤として「人血清アルブミン(ヒト由来のタンパク質)」や「動物由来物質」が含まれていました。
イノトックスはこれらを一切排除し、植物由来の成分のみで作られています。そのため、副作用やアレルギー反応のリスクが極めて低く、より安全に治療を受けていただけます。
よくあるご質問
- すぐに効果が出ますか?
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注射をしてすぐに筋肉が落ちるわけではありません。通常、数日〜1週間程度で顎の力が抜けやすくなり、1ヶ月後くらいに見た目(エラの張りなど)の変化を実感される方が多いです。
- 食事がしにくくなりませんか?
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基本的に食事への影響はありません。必要以上に強すぎる力を「適正な力」に戻す治療ですので、硬いものが噛めなくなるといった心配はありません。
- どのくらいのペースで打てばいいですか?
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効果が薄れてきたと感じる半年ごとの再注入をおすすめしていますが、数回続けることで筋肉が萎縮し、長期間打たなくても良い状態になることもあります。


